静岡文学マルシェ ありがとうございました
2016年06月22日 公開
ブースに来てくださった方、買ってくださった方、お話できた方、
遠方の方もいらしてホントありがとうございました!!!
続きだけど前夜祭からね!
あと、両日ともかなり記憶で書いてるので
間違ってたら訂正するんでゆってください~
ごりごり買ったお茶を友に託してスノドカフェへ。
入ってすぐ参加費のお支払い。そのときはまだ10人いなかった
けど「20人くらいくるんです」という徒川さんのお言葉。
飲み物注文して飲みながら待つこと30分。
なんやかやと集合して少々遅れて開催あいさつです。
途中「もたもたしてすいません」と主催が謝ってましたが、
いいえこんなの第1回テキレボの打ち上げに比べたらーと
アルカイックスマイル。
飲みながらの待ちはいいんですよ。
あの時は飲めもせず料理を前に小一時間待たされたからな(恨み
おでん開きしてみんなで撮影会していざチョイス。

名刺は持って行ったけど、
あらすじ案内を持ってこようとしてたのに友宅へ忘れてきました……
テーブルには三号くんと読み専の男性と
静岡の美術館(?)で学芸員をされてる(?)吉村さんと、病氏さんと女性と私。
……えーとね、三号くんと各所でお顔拝見な病氏さんと
名刺をいただいた吉村さんは覚えてるんですが、
そして女性はたぶんふちまさんですよね。
えっとえっとすいません……失念しました……お向かいの方、
もし気が向いたらお名前をご連絡ください。
吉村(書く人。同人誌は未体験)さんに同人誌の作り方を解説。
版下まで自力でつくるしオフセットでなくオンデマンド方式が普及したので
安く作れますなどなど。
最初はフツーにしゃべってたのですが、
添嶋さんが
「『文学談義をしよう!』と銘打ったので文学の話をしましょう!」
と旗を振り、
主催おふたりが挙手式で質問を。まずは前夜祭の参加者配分から。
「直参の方ー」
はい。主催を見て手をあげる私。見渡す主催。発せられる言葉。
「えっひとり!?」
えっ!? ひとり!? ひとりって私だけ!? 静岡人は!?!?
……まじでひとりだったよ……
しかし関東勢いるんだぜ。委託参加と一般参加が。
一般で!前乗りて!!
「静岡市内の人ー」
そこそこ。
「市内除く静岡県内の人ー」
ほとんど。
「以北の人ー」
なぜか結構いる。
「以南の人ー」
うんまあ。
「一番遠い人誰?」という質問には
「島根です」「お疲れさまです!!」
書き物のことへ。
「書いてる人」
ほとんど挙手。
「書いてない人、読み専の人」
なんと2人だけいらっしゃった。
しかしあなた方の存在は大事なので書く方にこなくていいんですよ!
読んでくださいバンバン!
「投稿したことがある人」
これもほとんど。えっほとんど?
「プロになりたい人」
かなり挙がる。えっそんなに?
添嶋さんは趣味で書きたい人だそうで、
プロ指向でないのになんで書くの?という疑問にむっとしたから
この質問をしたそうですが、逆にプロ指向の多さに驚いてました。
もちろん私も驚いた。
アレー、同人って趣味がほとんどだと思ってたよ、
なんだこれ、これが意識高ヶーってやつか!
ひっそり打ちのめされる私と添嶋さんw なんてこったw
でもべつにいいじゃん趣味でもさー。
批評は参考として受け付けるけど直すかは私の自由じゃろ。
しかし徒川さんはプロ指向の人なので、プロへの足掛かり話も出ましたよ。
投稿サイトのこと。
カクヨム書いてる人はひとりふたり。
「書きやすい(投稿しやすい)ですよ」とのこと。
しかし裏話も満載の気配。
Twitter時代に読んだ横浜駅SFとか作家置き去りで炎上したものね……
なろうの異世界転生外しも話題に。noteもちょろっと。
「書いたものはなんでもwebに上げといたほうがいいです」
と徒川さん。
お知り合いに、
上げてほうって忘れてたお話が編集の目にとまり、
出版までいった例があるそうです。
また病氏さんの自費出版話も俎上に。
ご本は以前読みましたが、まー若いとドリーム見ちゃうよね☆って話で辛ぃwww
電書も話になりましたが、私は同人誌(物理本)にしたいのだよなー。
でも以前ツイッターアンケートで
「web掲載されたら読みたい」って声もけっこうあったので
一応考えてはいるのですよ……
ただまあなろうもカクヨムも私向けじゃなくてだな。自サイトかー。うーん。
ましてや電書でAmazonとかううう面倒。
いやまあ私のことはおいといて。
投稿についても、どこまで行ったことがあるとか本になるとかならないとか
あの賞はこういうクセがとセリザワさんが解説したり。
ほえー。
また、これから出版社を立ち上げる話も。
「作家を探してるので書きたい方は声をかけて!紹介するから!」
とこれも徒川さん。
この出版不況に強気だわあ。戦略があたるとよいですね。
九州限定伽鹿社さんの委託がありましたが、
原稿料でバタバタしたのを見かけたと思う(たしか解決済)ので、
そういう揉め事ないといいのですが。なかなか大変です。
(デビューに興味ないので他人ごととして聞いてましたが、
ジャンルにもよるだろうけどチャンスかもよー)
プロの境界線として
「ISBNを持って本売った人(デビューした人)」
というものもありましたが、ISBNはお金払えば自分でつけられるので、
プロとは言い難いような……と疑問を抱きつつそれでも数名いましたね。
次に直参・委託の参加者から作品紹介。
いきなり振られてしかもトップバッター(だって直参ひとり)だったので、
徒川さんから「ツイキャス回していいですか」って聞かれたけど断っちゃったよ…
シャイガール()だもん。
いやさすがにぶっつけ本番は…つらw
宅急便搬入したダンボールを出してもらって、見本誌を手に解説。
作品傾向話して終わり。わーおわーお。あー緊張した。
委託の方も3名?本を片手にアピール。
その場での行商はなかったけど、
文フリやテキレボの打ち上げだとわりとみんな行商するので
ナコさんと病氏さんはカバンに本を忍ばせていたよ…
私もちょっと思ったんだけど手搬入はしなかったし、
してても友達宅にキャリー置いてきたからどっちにしても忘れてきてたな。
持ってくるつもりだったあらすじ案内すら忘れてたきたわけだしね!
その後はまた歓談タイム。
ふちまさんとワード死ねとか一太郎インデザ話や
二次の怖い話とかリアルイベント緩衝材体験話とかで盛り上がる。
そして「お茶はマニア気質なオタクに親和性あるから
静岡は萌えパッケージとか厨二心に訴える戦略すべし」(えっそっち?)と
たのしくお茶談義。
駅前にお茶屋さんが並んでると思ってたという彼女に
本日仕入れた「製造ばかりで販売を怠ってきた姿勢」話を披露したりしました。
いえーい付け焼き刃。
もうもうメッチャたのしかったのですが
さすがに明日もある身なのでまだ盛りの祭を尻目に帰宅しました……
祭はてっぺんを越えたようですよナンダソレ
そして当日。
朝はコンビニ探してちょっと道を外れたら行き過ぎました(オイ
が、10:10には到着しました。テーブルに案内されて設営。
途中、参加費支払い。そうですプレ開催は直参参加費当日支払いなんやで……
8サークルとはいえ驚いたわ……。
さらに途中ネームプレート入れ「のみ」支給。
その後名札配られて手書きでサークル名とペンネーム。
いつもの名札持ってきてたしTwitterアイコンがあるからわかりやすいので
(前夜祭でも付けてたら複数の方から「このアイコン見覚えある」と)迷ったんだけど、
参加証みたいな扱いだったので支給品つけてました。
まあブースにいる分には私が誰かはまあわかるしねえ。
このへんの主催の手際の悪さは初々しく許容レベル。
むしろ当日朝設営の通常会場ではありえない事前準備があって
(委託棚が前日には完成してるとかね!)
ぜんぜん心配ではなかったですよ。(なんのウエメセ
配置を直しつつ40分には完成。
店長さんには「設置完璧ですね、プロですね!」と感心されたけど、
同人のプロってなんだ…?
設置後も文庫台を見せびらかしたりして褒め言葉を強要しつつ開場。

後ろにポスター
わー、開場待ちがいるー!よかったね添嶋さん&徒川さん!
いきなり盛況です。
イベント目当てなのか喫茶目当てなのか不明だけどとにかく来客。
友情報によると、スノドカフェさん、野外演劇や個展などの静岡文化イベントに
ちょこちょこ出張コーヒー販売されてる精力的なカフェさんだそうです。
そんな下地があるからか、お客さんも
「今日はなにやってるのー?」と店長さんに聞くレベル。
お客さんの文化レベル高ぇ。
お洒落なだけじゃなくて本気で文化発信してるよここ。
とにかく始めの1時間は人が多くて。
お昼に少し景色が開けました。ここで祝☆初ナギノさん降臨!
いやーナギノさん、すっとしてしゅっとしてました。細え。
そしてほのかにちゃっきちゃき(関西人)。
なんか「あっやっほー、ひさしぶりー」くらいの気持ちでしたが
どう考えても初対面です。
そんな初対面の人をおしゃべり&待ち人で隣に侍らせますよ。
遠慮なしだぜ!
(そんな我々に対して
並木さんとしゃしゃさんの邂逅&抱擁は眼福でした。なにこの違い)
ツイッター+αなひそひそ話など。
私のブース、目の前が委託とポスカギャザリング精算が目の前だったので
「さっき『ヴェイパートレイル』旅立ちましたよ」とか。
本部会計で目に付いたのは、手際の悪さ。
これね、イベント慣れしてる身からは「あー、ねー、初めてはねー」だけど、
実際に買い物する人にはちょっとハラハラさせてたなーと。
ポスカギャザリングは
「1回100円(1枚100円でもご自由にお取りくださいでもない)」の紙見出しアピールと
手順説明ポスターが必要でしたね。
趣旨や「全部持ってっていいんですよ!」と遠慮の背中を押すのは
口頭でいいと思いますが、
システムを理解してない人に口頭のみの説明は不親切でしたね。
(これについては添嶋さんの反省を読んだので「やっぱりお洒落カフェに遠慮して
紙の張り出しは控えたのね」って思いました。なので次回はいけるかと。
またはシステムをA5サイズの紙で用意して、
ラミネートして配る(もちろん回収して使い回すんですよ)のも有りかと)
あとリング、あれはないので、まあすでに改良するとのことでしたが一応書く。
「会計」の札も欲しい。「金庫があるからあそこかなー?」は……。
委託のシステムも、
見本誌を持ってくる→会計→買った人に見本誌を渡して
「申し訳ありませんが棚に戻してください」と説明してる姿を見たときは
「エエーッ」でした。
確かに同人誌即売会は「頒布」で、「買い手」ではなく「同志」ですが、
それもう形骸化してるし……知り合いはともかく、
一般客の手間を増やすのはどうなの。
しかも
その人が会計するまで抱えてたら、棚に見本誌がない状態になっちゃうじゃん!
これもびっくりなので、札(在庫分)かチェックシートにしましょう。
(こちらも改良予定だそうです)
せっかく同人誌即売会をあまり知らない人が来てくれてるのに、
説明不足&アピール弊害はもったいなかった。
それから、電卓用意してました?委託の計算、暗算でやってませんでした?
在庫出しも箱になにが入っているか一目で変わるように
名入りの仕切を入れるか、
いっそ会計机の横に一列で並べて(サークル毎に仕切入れて)しまえばよかったですね。
足許にダンボールはお洒落カフェが残念に。
委託は当初の予定を大幅に超えて引き受けたとのことで、大変だったと思います。
初めてならなおさら。
でも、できるならオブザーバーに別イベントで委託販売経験者をつけたかったですね。
時間の損失がそのまま委託の機会損失になるのは
この先の主催の評価という点でも委託者の満足度でも本気でもったいない。
ただ、
他の文芸イベント出て、創作イベやオールジャンルに委託したことがある身としては、
委託、充っっっ分動いてました!これ本当。
会計処理も、委託棚の前の賑わいも、閉会まで続いたよ。
(販売実績については)
委託の人の意見はわかりませんが、今後も委託参加の価値あると思うよ。
ちなテキレボと比べちゃイカン。
あれは委託がというより、事前登録システムとお買い物代行サービスの勝利なのです。
あと面珍棚ね。テキレボ以降の文芸イベントはみんな棚が導入されて委託が羨ましい。
そんで逆に早々に品切れた本に「もっと委託しといて」って発言も出てるけど、
冊数はフツウだと思うよ……
委託ってフツウ動かないものだからちょうどいい数字だったと思うよ……
私の持ち込み数もだけど、こういうの、ホント読めないからあまり責めないで……
えーと話それた。
12:30前に「僕の真摯な魔女」がなくなってしまいました……くぬぅ。
14:00頃からご飯へ。
しかしスノドカフェさんてんやわんやなので少々お時間かかるとのこと。
マフィンは売り切れ~。
出すそばから売り切れなのでもう諦めたよ……
奥にあるソファでナギノさん始め創作メンツで創作話や人生経験や
ジャンルを延々語り、あまりの至福にパスタ食べながら
ブースも気になるけどここ楽しすぎるう!!ってなってました。
ナギノさんの待ち人現れて、席を替わってブースに戻。
しょぼん。なんかうるうるしたちっこい生き物がいたんだけどなあ。
しかしメインは販売です。
そんなタイミングに友登場。
またも隣に侍らせて閉会までおしゃべり。
ブース内でビールが飲めた友は「アルコール飲めるイベント最高ーッ!」と
飲んべな発言してました……
まあ次回はムリだねえ(苦笑
16:00前に「常磐木に夕辺を刻む」もなくなり、
その後すぐに「淅瀝の森で君を愛す」も完売。
表に出してなかった「羽化待ち・BDセット物」もなくなりました。
(表に出してた通常バラ販売分は残りましたが)
17:00、なぜか開会にはしなかったカウントダウンが始まる勢いで閉会。
おつかれさまでしたーありがとうございましたー。
閉会後は撤収して着払い箱作っておしまい。
本はかなり旅立ったので設営荷物以外も放り込んでフタ閉めたけど、
持ち上げたら「軽ッ」ってなって、
一瞬このまま持ち帰れるんじゃ……って迷いました。
(結果として船橋着いたら雨だったから宅配して正解)
片付け中に現れた並木さん、
ポスター押し付けもらっていただいてありがとうございます!
荷物になるからバリバリ破る予定でした。よかったなポスター。
絵はpixivに上げときます。
一部拡大
店長さんにラスト3コになってたキウイマフィンを2コ売ってもらい、
ちこのおみやげに。
ただし、ちこは冒険心がないのでまあ私の胃袋に収まるだろーなーと。
はたしてそうなりました。ウマウマ。酸味と(ココアソースの)甘苦み。
不思議なお味でした。次は他の味も食べたいよう。あとレスカ飲み忘れたー
撤収作業中に「あれっ終わっちゃったの?」と再訪らしい方も現れたり、
とにかく最後まで盛況でした。
販売そのものは昼過ぎからまったりモードでしたけどね。
客足が途絶えなかったなー。
片付け後は友と合流して居酒屋でまたもおでん。
飲んでたのはリンゴ酢ソーダでしたがすっぱいものが身体に染み渡る。
そして、おでんもマグロのわさび和えもよかったけど、
太刀魚のねぎまがむっちゃおいしかったよ……!
炙られた太刀魚の、塩分と旨味が!
長ネギのしっかりとした歯ごたえとちょうどぴったりここ、な甘さが!
重なり合ってハーモニー奏で。
あとメニューになかったけど頼んだら出てきた地鶏の唐揚げもああん。
アイラブ鶏肉。
普段は個人経営飲み屋さんって入らないので、
連れて行ってもらえるってほんと幸せでありがたいわ。
私あんま食の要求度が高くないから自分で開拓しなくて……。
友も絵描きなので
二次時代の肉屋ばかりの中でひとり野菜を売る辛みについて
滔々と語られたりww カップリングのことじゃないです、もっとずっと手前の話。
そしてその比喩で言うなら私はジャンル肉売りだけど
みんなみんな牛100%、霜降り!って叫んでる中で鶏肉おいしいよ~
って売ってる状況だわなどとまーくだらなくも楽しい会話をしつつお開き。
そして駅へ向かう途中、
スノドカフェの側で焦って走る添嶋さんに遭遇。
お片付け中ですよね、お疲れ様です!!!
私はひかりに乗れたので品川までのんびりツイッター追ってた(笑)
最後の最後で雨だったけど、
会場では降ったり止んだりで致命的な降雨量にはならなかったのでよかったです。
ところで購入は少ないです……
静岡にはお茶代いっぱい落としたから許してつかぁさい。
あと買いたいなーって本が気がついたら完売してた。うう、しょうがない。
さてさてさて。
みんな気になる売上状況。
Twitterでも予告しましたが、初プレ開催の直参8サークルinカフェという設定に、
たくさんは持って行きませんでした。
そもそも6種類も本があるのウチだけかもしれん……て状況だったし。
宅急便搬入にいつもだったら手で運ぶ設営道具も詰めたので箱パンパンだったしね。
ただし、「他に競合する相手が少ない(委託もいるけど)」という状況でもある。
ので、売れるかもしれない。
迷いました。
箱を送るまでは「一回り大きくすればいいんじゃん」と悩み、
キャリーのすき間見て「手搬入で増やすべきかも」と前の晩まで迷いました。
しかし私自身、文芸遠征が初めてで、しかも別に知名度もあるわけでなし、
静岡らしい本も特にないし、観光がてら様子見、ということで
当初の予定通りでいくことに。
そのかわり無配はあまぶん分以外全部送った!とにかくまずは知ってもらうために。
(ちなみに「花と祝祭」は静岡もちょっと出てきてる。名古屋人と静岡人と川崎人のお話)
蓋を開けてみれば朝は開場待ちがいて、ひっきりなしに来客があって、
カフェに来た人がのぞいていったり若い子(高校生?)がゆっくり一周したり
ご年配の方がカードギャザリングの説明を受けて安すぎない?って苦言を呈したり、
直参以外の来場者数が100名近いという快挙。
僕魔女、常磐木、淅瀝と品切れになり、
またこっそり持って行ったA5判羽化待・BD2セットもなくなって
売り物はほぼ空になりました。
また、無配は43冊持って行きましたが、こちらも残り6冊と驚きの大健闘。
あれ、これの残りとあまぶんから帰ってくる分で夏ティア持ってく予定だったけど
足りなくない?(あまぶん次第です)
そうなると、とうぜん売上げもいいわけです。
前回文フリ・普段本の杜・前回テキレボに迫るよ。まじかー。ありがとう静岡!
(えーとね、ぶっちゃけついでにぶっちゃけると、
主催の傾向から純文学系がウケるだろうからナナメエンタメな私は場違いだろーし
まあ売れないだろーって思ってたのよ。
売れて欲しいとTPOは噛み合わないと悲壮です。
ちな買い物が少ないのも私がほぼ純文学に興味が無いからです。
うわーぶっちゃけたなー)
まあ、次回は50サークルだし会場も通常のホール開催だし、
今回のような集中はなくなるでしょう。
お客さんとの距離感ももう少し遠くなっちゃうでしょうね。
アルコールも飲めないしw
でもスノドカフェさんとは今後も連携して
この雰囲気を活かしていけるといいですね。
つか活かしてくださいマジ。
こんなになんも知らん一般客がくる文芸イベントはそうないで。
どれだけ一般を呼び込めるかはどの文芸イベントも苦労してるところだしね。
このアベレージを保てたら凄いことになると思う。
次回は2月。
寒い時期にあつあつおでん。
「静岡は冬もそんなに寒くないのでオススメですよ」と
静岡東部人に誘われたのでみなさんどうですか。
私は繁忙期まっただ中&冬ティア開催いつよ?ということで悩み中です。
2月に2.5連休か……う、うーん、第1回参加したい……けど繁忙期……
たぶん補充ない……また1人か……それ死ねるな……むしろ辞めたい……
やっぱ仕事早く辞めないと!
資金難に陥りますよ……
着てたお洋服
前夜祭
当日
ピンクの細いストールも首に巻いてたよー
毎度のことですが服を褒めるよう強要する私。次もよろしく☆
遠方の方もいらしてホントありがとうございました!!!
続きだけど前夜祭からね!
あと、両日ともかなり記憶で書いてるので
間違ってたら訂正するんでゆってください~
ごりごり買ったお茶を友に託してスノドカフェへ。
入ってすぐ参加費のお支払い。そのときはまだ10人いなかった
けど「20人くらいくるんです」という徒川さんのお言葉。
飲み物注文して飲みながら待つこと30分。
なんやかやと集合して少々遅れて開催あいさつです。
途中「もたもたしてすいません」と主催が謝ってましたが、
いいえこんなの第1回テキレボの打ち上げに比べたらーと
アルカイックスマイル。
飲みながらの待ちはいいんですよ。
あの時は飲めもせず料理を前に小一時間待たされたからな(恨み
おでん開きしてみんなで撮影会していざチョイス。

名刺は持って行ったけど、
あらすじ案内を持ってこようとしてたのに友宅へ忘れてきました……
テーブルには三号くんと読み専の男性と
静岡の美術館(?)で学芸員をされてる(?)吉村さんと、病氏さんと女性と私。
……えーとね、三号くんと各所でお顔拝見な病氏さんと
名刺をいただいた吉村さんは覚えてるんですが、
そして女性はたぶんふちまさんですよね。
えっとえっとすいません……失念しました……お向かいの方、
もし気が向いたらお名前をご連絡ください。
吉村(書く人。同人誌は未体験)さんに同人誌の作り方を解説。
版下まで自力でつくるしオフセットでなくオンデマンド方式が普及したので
安く作れますなどなど。
最初はフツーにしゃべってたのですが、
添嶋さんが
「『文学談義をしよう!』と銘打ったので文学の話をしましょう!」
と旗を振り、
主催おふたりが挙手式で質問を。まずは前夜祭の参加者配分から。
「直参の方ー」
はい。主催を見て手をあげる私。見渡す主催。発せられる言葉。
「えっひとり!?」
えっ!? ひとり!? ひとりって私だけ!? 静岡人は!?!?
……まじでひとりだったよ……
しかし関東勢いるんだぜ。委託参加と一般参加が。
一般で!前乗りて!!
「静岡市内の人ー」
そこそこ。
「市内除く静岡県内の人ー」
ほとんど。
「以北の人ー」
なぜか結構いる。
「以南の人ー」
うんまあ。
「一番遠い人誰?」という質問には
「島根です」「お疲れさまです!!」
書き物のことへ。
「書いてる人」
ほとんど挙手。
「書いてない人、読み専の人」
なんと2人だけいらっしゃった。
しかしあなた方の存在は大事なので書く方にこなくていいんですよ!
読んでくださいバンバン!
「投稿したことがある人」
これもほとんど。えっほとんど?
「プロになりたい人」
かなり挙がる。えっそんなに?
添嶋さんは趣味で書きたい人だそうで、
プロ指向でないのになんで書くの?という疑問にむっとしたから
この質問をしたそうですが、逆にプロ指向の多さに驚いてました。
もちろん私も驚いた。
アレー、同人って趣味がほとんどだと思ってたよ、
なんだこれ、これが意識高ヶーってやつか!
ひっそり打ちのめされる私と添嶋さんw なんてこったw
でもべつにいいじゃん趣味でもさー。
批評は参考として受け付けるけど直すかは私の自由じゃろ。
しかし徒川さんはプロ指向の人なので、プロへの足掛かり話も出ましたよ。
投稿サイトのこと。
カクヨム書いてる人はひとりふたり。
「書きやすい(投稿しやすい)ですよ」とのこと。
しかし裏話も満載の気配。
Twitter時代に読んだ横浜駅SFとか作家置き去りで炎上したものね……
なろうの異世界転生外しも話題に。noteもちょろっと。
「書いたものはなんでもwebに上げといたほうがいいです」
と徒川さん。
お知り合いに、
上げてほうって忘れてたお話が編集の目にとまり、
出版までいった例があるそうです。
また病氏さんの自費出版話も俎上に。
ご本は以前読みましたが、まー若いとドリーム見ちゃうよね☆って話で辛ぃwww
電書も話になりましたが、私は同人誌(物理本)にしたいのだよなー。
でも以前ツイッターアンケートで
「web掲載されたら読みたい」って声もけっこうあったので
一応考えてはいるのですよ……
ただまあなろうもカクヨムも私向けじゃなくてだな。自サイトかー。うーん。
ましてや電書でAmazonとかううう面倒。
いやまあ私のことはおいといて。
投稿についても、どこまで行ったことがあるとか本になるとかならないとか
あの賞はこういうクセがとセリザワさんが解説したり。
ほえー。
また、これから出版社を立ち上げる話も。
「作家を探してるので書きたい方は声をかけて!紹介するから!」
とこれも徒川さん。
この出版不況に強気だわあ。戦略があたるとよいですね。
九州限定伽鹿社さんの委託がありましたが、
原稿料でバタバタしたのを見かけたと思う(たしか解決済)ので、
そういう揉め事ないといいのですが。なかなか大変です。
(デビューに興味ないので他人ごととして聞いてましたが、
ジャンルにもよるだろうけどチャンスかもよー)
プロの境界線として
「ISBNを持って本売った人(デビューした人)」
というものもありましたが、ISBNはお金払えば自分でつけられるので、
プロとは言い難いような……と疑問を抱きつつそれでも数名いましたね。
次に直参・委託の参加者から作品紹介。
いきなり振られてしかもトップバッター(だって直参ひとり)だったので、
徒川さんから「ツイキャス回していいですか」って聞かれたけど断っちゃったよ…
シャイガール()だもん。
いやさすがにぶっつけ本番は…つらw
宅急便搬入したダンボールを出してもらって、見本誌を手に解説。
作品傾向話して終わり。わーおわーお。あー緊張した。
委託の方も3名?本を片手にアピール。
その場での行商はなかったけど、
文フリやテキレボの打ち上げだとわりとみんな行商するので
ナコさんと病氏さんはカバンに本を忍ばせていたよ…
私もちょっと思ったんだけど手搬入はしなかったし、
してても友達宅にキャリー置いてきたからどっちにしても忘れてきてたな。
持ってくるつもりだったあらすじ案内すら忘れてたきたわけだしね!
その後はまた歓談タイム。
ふちまさんとワード死ねとか一太郎インデザ話や
二次の怖い話とかリアルイベント緩衝材体験話とかで盛り上がる。
そして「お茶はマニア気質なオタクに親和性あるから
静岡は萌えパッケージとか厨二心に訴える戦略すべし」(えっそっち?)と
たのしくお茶談義。
駅前にお茶屋さんが並んでると思ってたという彼女に
本日仕入れた「製造ばかりで販売を怠ってきた姿勢」話を披露したりしました。
いえーい付け焼き刃。
もうもうメッチャたのしかったのですが
さすがに明日もある身なのでまだ盛りの祭を尻目に帰宅しました……
祭はてっぺんを越えたようですよナンダソレ
そして当日。
朝はコンビニ探してちょっと道を外れたら行き過ぎました(オイ
が、10:10には到着しました。テーブルに案内されて設営。
途中、参加費支払い。そうですプレ開催は直参参加費当日支払いなんやで……
8サークルとはいえ驚いたわ……。
さらに途中ネームプレート入れ「のみ」支給。
その後名札配られて手書きでサークル名とペンネーム。
いつもの名札持ってきてたしTwitterアイコンがあるからわかりやすいので
(前夜祭でも付けてたら複数の方から「このアイコン見覚えある」と)迷ったんだけど、
参加証みたいな扱いだったので支給品つけてました。
まあブースにいる分には私が誰かはまあわかるしねえ。
このへんの主催の手際の悪さは初々しく許容レベル。
むしろ当日朝設営の通常会場ではありえない事前準備があって
(委託棚が前日には完成してるとかね!)
ぜんぜん心配ではなかったですよ。(なんのウエメセ
配置を直しつつ40分には完成。
店長さんには「設置完璧ですね、プロですね!」と感心されたけど、
同人のプロってなんだ…?
設置後も文庫台を見せびらかしたりして褒め言葉を強要しつつ開場。


わー、開場待ちがいるー!よかったね添嶋さん&徒川さん!
いきなり盛況です。
イベント目当てなのか喫茶目当てなのか不明だけどとにかく来客。
友情報によると、スノドカフェさん、野外演劇や個展などの静岡文化イベントに
ちょこちょこ出張コーヒー販売されてる精力的なカフェさんだそうです。
そんな下地があるからか、お客さんも
「今日はなにやってるのー?」と店長さんに聞くレベル。
お客さんの文化レベル高ぇ。
お洒落なだけじゃなくて本気で文化発信してるよここ。
とにかく始めの1時間は人が多くて。
お昼に少し景色が開けました。ここで祝☆初ナギノさん降臨!
いやーナギノさん、すっとしてしゅっとしてました。細え。
そしてほのかにちゃっきちゃき(関西人)。
なんか「あっやっほー、ひさしぶりー」くらいの気持ちでしたが
どう考えても初対面です。
そんな初対面の人をおしゃべり&待ち人で隣に侍らせますよ。
遠慮なしだぜ!
(そんな我々に対して
並木さんとしゃしゃさんの邂逅&抱擁は眼福でした。なにこの違い)
ツイッター+αなひそひそ話など。
私のブース、目の前が委託とポスカギャザリング精算が目の前だったので
「さっき『ヴェイパートレイル』旅立ちましたよ」とか。
本部会計で目に付いたのは、手際の悪さ。
これね、イベント慣れしてる身からは「あー、ねー、初めてはねー」だけど、
実際に買い物する人にはちょっとハラハラさせてたなーと。
ポスカギャザリングは
「1回100円(1枚100円でもご自由にお取りくださいでもない)」の紙見出しアピールと
手順説明ポスターが必要でしたね。
趣旨や「全部持ってっていいんですよ!」と遠慮の背中を押すのは
口頭でいいと思いますが、
システムを理解してない人に口頭のみの説明は不親切でしたね。
(これについては添嶋さんの反省を読んだので「やっぱりお洒落カフェに遠慮して
紙の張り出しは控えたのね」って思いました。なので次回はいけるかと。
またはシステムをA5サイズの紙で用意して、
ラミネートして配る(もちろん回収して使い回すんですよ)のも有りかと)
あとリング、あれはないので、まあすでに改良するとのことでしたが一応書く。
「会計」の札も欲しい。「金庫があるからあそこかなー?」は……。
委託のシステムも、
見本誌を持ってくる→会計→買った人に見本誌を渡して
「申し訳ありませんが棚に戻してください」と説明してる姿を見たときは
「エエーッ」でした。
確かに同人誌即売会は「頒布」で、「買い手」ではなく「同志」ですが、
それもう形骸化してるし……知り合いはともかく、
一般客の手間を増やすのはどうなの。
しかも
その人が会計するまで抱えてたら、棚に見本誌がない状態になっちゃうじゃん!
これもびっくりなので、札(在庫分)かチェックシートにしましょう。
(こちらも改良予定だそうです)
せっかく同人誌即売会をあまり知らない人が来てくれてるのに、
説明不足&アピール弊害はもったいなかった。
それから、電卓用意してました?委託の計算、暗算でやってませんでした?
在庫出しも箱になにが入っているか一目で変わるように
名入りの仕切を入れるか、
いっそ会計机の横に一列で並べて(サークル毎に仕切入れて)しまえばよかったですね。
足許にダンボールはお洒落カフェが残念に。
委託は当初の予定を大幅に超えて引き受けたとのことで、大変だったと思います。
初めてならなおさら。
でも、できるならオブザーバーに別イベントで委託販売経験者をつけたかったですね。
時間の損失がそのまま委託の機会損失になるのは
この先の主催の評価という点でも委託者の満足度でも本気でもったいない。
ただ、
他の文芸イベント出て、創作イベやオールジャンルに委託したことがある身としては、
委託、充っっっ分動いてました!これ本当。
会計処理も、委託棚の前の賑わいも、閉会まで続いたよ。
(販売実績については)
委託の人の意見はわかりませんが、今後も委託参加の価値あると思うよ。
ちなテキレボと比べちゃイカン。
あれは委託がというより、事前登録システムとお買い物代行サービスの勝利なのです。
あと面珍棚ね。テキレボ以降の文芸イベントはみんな棚が導入されて委託が羨ましい。
そんで逆に早々に品切れた本に「もっと委託しといて」って発言も出てるけど、
冊数はフツウだと思うよ……
委託ってフツウ動かないものだからちょうどいい数字だったと思うよ……
私の持ち込み数もだけど、こういうの、ホント読めないからあまり責めないで……
えーと話それた。
12:30前に「僕の真摯な魔女」がなくなってしまいました……くぬぅ。
14:00頃からご飯へ。
しかしスノドカフェさんてんやわんやなので少々お時間かかるとのこと。
マフィンは売り切れ~。
出すそばから売り切れなのでもう諦めたよ……
奥にあるソファでナギノさん始め創作メンツで創作話や人生経験や
ジャンルを延々語り、あまりの至福にパスタ食べながら
ブースも気になるけどここ楽しすぎるう!!ってなってました。
ナギノさんの待ち人現れて、席を替わってブースに戻。
しょぼん。なんかうるうるしたちっこい生き物がいたんだけどなあ。
しかしメインは販売です。
そんなタイミングに友登場。
またも隣に侍らせて閉会までおしゃべり。
ブース内でビールが飲めた友は「アルコール飲めるイベント最高ーッ!」と
飲んべな発言してました……
まあ次回はムリだねえ(苦笑
16:00前に「常磐木に夕辺を刻む」もなくなり、
その後すぐに「淅瀝の森で君を愛す」も完売。
表に出してなかった「羽化待ち・BDセット物」もなくなりました。
(表に出してた通常バラ販売分は残りましたが)
17:00、なぜか開会にはしなかったカウントダウンが始まる勢いで閉会。
おつかれさまでしたーありがとうございましたー。
閉会後は撤収して着払い箱作っておしまい。
本はかなり旅立ったので設営荷物以外も放り込んでフタ閉めたけど、
持ち上げたら「軽ッ」ってなって、
一瞬このまま持ち帰れるんじゃ……って迷いました。
(結果として船橋着いたら雨だったから宅配して正解)
片付け中に現れた並木さん、
ポスター
荷物になるからバリバリ破る予定でした。よかったなポスター。
絵はpixivに上げときます。

店長さんにラスト3コになってたキウイマフィンを2コ売ってもらい、
ちこのおみやげに。
ただし、ちこは冒険心がないのでまあ私の胃袋に収まるだろーなーと。
はたしてそうなりました。ウマウマ。酸味と(ココアソースの)甘苦み。
不思議なお味でした。次は他の味も食べたいよう。あとレスカ飲み忘れたー
撤収作業中に「あれっ終わっちゃったの?」と再訪らしい方も現れたり、
とにかく最後まで盛況でした。
販売そのものは昼過ぎからまったりモードでしたけどね。
客足が途絶えなかったなー。
片付け後は友と合流して居酒屋でまたもおでん。
飲んでたのはリンゴ酢ソーダでしたがすっぱいものが身体に染み渡る。
そして、おでんもマグロのわさび和えもよかったけど、
太刀魚のねぎまがむっちゃおいしかったよ……!
炙られた太刀魚の、塩分と旨味が!
長ネギのしっかりとした歯ごたえとちょうどぴったりここ、な甘さが!
重なり合ってハーモニー奏で。
あとメニューになかったけど頼んだら出てきた地鶏の唐揚げもああん。
アイラブ鶏肉。
普段は個人経営飲み屋さんって入らないので、
連れて行ってもらえるってほんと幸せでありがたいわ。
私あんま食の要求度が高くないから自分で開拓しなくて……。
友も絵描きなので
二次時代の肉屋ばかりの中でひとり野菜を売る辛みについて
滔々と語られたりww カップリングのことじゃないです、もっとずっと手前の話。
そしてその比喩で言うなら私はジャンル肉売りだけど
みんなみんな牛100%、霜降り!って叫んでる中で鶏肉おいしいよ~
って売ってる状況だわなどとまーくだらなくも楽しい会話をしつつお開き。
そして駅へ向かう途中、
スノドカフェの側で焦って走る添嶋さんに遭遇。
お片付け中ですよね、お疲れ様です!!!
私はひかりに乗れたので品川までのんびりツイッター追ってた(笑)
最後の最後で雨だったけど、
会場では降ったり止んだりで致命的な降雨量にはならなかったのでよかったです。
ところで購入は少ないです……
静岡にはお茶代いっぱい落としたから許してつかぁさい。
あと買いたいなーって本が気がついたら完売してた。うう、しょうがない。
さてさてさて。
みんな気になる売上状況。
Twitterでも予告しましたが、初プレ開催の直参8サークルinカフェという設定に、
たくさんは持って行きませんでした。
そもそも6種類も本があるのウチだけかもしれん……て状況だったし。
宅急便搬入にいつもだったら手で運ぶ設営道具も詰めたので箱パンパンだったしね。
ただし、「他に競合する相手が少ない(委託もいるけど)」という状況でもある。
ので、売れるかもしれない。
迷いました。
箱を送るまでは「一回り大きくすればいいんじゃん」と悩み、
キャリーのすき間見て「手搬入で増やすべきかも」と前の晩まで迷いました。
しかし私自身、文芸遠征が初めてで、しかも別に知名度もあるわけでなし、
静岡らしい本も特にないし、観光がてら様子見、ということで
当初の予定通りでいくことに。
そのかわり無配はあまぶん分以外全部送った!とにかくまずは知ってもらうために。
(ちなみに「花と祝祭」は静岡もちょっと出てきてる。名古屋人と静岡人と川崎人のお話)
蓋を開けてみれば朝は開場待ちがいて、ひっきりなしに来客があって、
カフェに来た人がのぞいていったり若い子(高校生?)がゆっくり一周したり
ご年配の方がカードギャザリングの説明を受けて安すぎない?って苦言を呈したり、
直参以外の来場者数が100名近いという快挙。
僕魔女、常磐木、淅瀝と品切れになり、
またこっそり持って行ったA5判羽化待・BD2セットもなくなって
売り物はほぼ空になりました。
また、無配は43冊持って行きましたが、こちらも残り6冊と驚きの大健闘。
あれ、これの残りとあまぶんから帰ってくる分で夏ティア持ってく予定だったけど
足りなくない?(あまぶん次第です)
そうなると、とうぜん売上げもいいわけです。
前回文フリ・普段本の杜・前回テキレボに迫るよ。まじかー。ありがとう静岡!
(えーとね、ぶっちゃけついでにぶっちゃけると、
主催の傾向から純文学系がウケるだろうからナナメエンタメな私は場違いだろーし
まあ売れないだろーって思ってたのよ。
売れて欲しいとTPOは噛み合わないと悲壮です。
ちな買い物が少ないのも私がほぼ純文学に興味が無いからです。
うわーぶっちゃけたなー)
まあ、次回は50サークルだし会場も通常のホール開催だし、
今回のような集中はなくなるでしょう。
お客さんとの距離感ももう少し遠くなっちゃうでしょうね。
アルコールも飲めないしw
でもスノドカフェさんとは今後も連携して
この雰囲気を活かしていけるといいですね。
つか活かしてくださいマジ。
こんなになんも知らん一般客がくる文芸イベントはそうないで。
どれだけ一般を呼び込めるかはどの文芸イベントも苦労してるところだしね。
このアベレージを保てたら凄いことになると思う。
次回は2月。
寒い時期にあつあつおでん。
「静岡は冬もそんなに寒くないのでオススメですよ」と
静岡東部人に誘われたのでみなさんどうですか。
私は繁忙期まっただ中&冬ティア開催いつよ?ということで悩み中です。
2月に2.5連休か……う、うーん、第1回参加したい……けど繁忙期……
たぶん補充ない……また1人か……それ死ねるな……むしろ辞めたい……
やっぱ仕事早く辞めないと!
資金難に陥りますよ……
着てたお洋服


ピンクの細いストールも首に巻いてたよー
毎度のことですが服を褒めるよう強要する私。次もよろしく☆